悲しみの出口を探して

夫を亡くしました。悲しみの真っ只中です。誰かにこの気持ちを聞いてもらえれば、とても有難いです。

また届いたお花



今日、また新たなお花が届きました。


本当に皆さんの主人への愛を感じます。


主人はとても優しく、

私のわがままを聞いてくれる人でした。


年齢が離れていたこともあり、

私の言うことを反対することはありません。


私が言い出したら聞かないことを、

理解してくれていたらからだと思います。


私は本当に主人に愛されていたと、

今は恥ずかしげもなく断言できます。


なんて大きな大切な存在を、

私は失ってしまったのでしょうか。


もっとたくさん、感謝や愛を、

主人に伝えておけば良かったと、

後悔ばかりの日々です。


ただ、泣いてばかりの日は減りました。


もっと笑って安心させてあげたいと、

少しずつ思えるようになってきました。


でもやっぱりこうして思い出すと、

少し涙が出てきます。

新たなお花


今日、帰宅すると、

新たなお花が届いていました。


これも海の向こうの主人のお弟子さんと

言うべき方々からのお花です。


家族ぐるみで仲良くさせてもらっており、

心温まるメッセージをいただきました。


私たちが日本に戻ってきて、

すでに10数年経ちますが、

それだけ長く会っていないにも関わらず、

こうして寄り添ってもらえる、

その優しさに感謝です。


主人が皆さんに愛されて、慕われていたと

改めて実感しました。

夢の中で


初めて夢に出てきてくれました。


ただすぐに

俺はこっちだから

と、別の場所に行ってしまいました。


夢の中の私はわりとあっさり、

じゃあ、またね

と、子ども達と別の方向へ。


今日の写真は昨年末に一緒に出かけた場所。

今思えば、最後の遠出でした。


いろんなところが痛かったのに、

私のためについてきてくれました。


あの時、もう少し優しくしてあげればよかった。


やっぱり悔やむことばかりです。